可愛くて面白い!アニメ『エロマンガ先生』の魅力を簡単解説!

2017年春アニメ。今期も、観ればなかなか面白いものが揃っている。

今回はそのなかでも人気で私も気に入っている作品、『エロマンガ先生』の魅力について語ってみようと思う。

といっても私は基本原作を読まないので、アニメを観て把握していること+公式サイトの情報だけで書いていくことは先にご了承ください。

◆登場人物

〇和泉政宗(いずみ まさむね)

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本作の主人公。高校1年生。

学生生活の傍ら「和泉マサムネ」名義でプロのラノベ作家をしているが、

売り上げも知名度もまだまだ少ない弱小作家。執筆ペースだけは相当速い。

ラノベ執筆における相棒は、人気イラストレーターの「エロマンガ先生」。

母親の死をきっかけに部屋に閉じこもって出てこなくなってしまった義理の妹がいて、ひとつ屋根の下、ほとんど二人きりで暮らしている。

〇和泉紗霧(いずみ さぎり)

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正宗の義理の妹。中1。その究極的なかわいさは言わずもがな。

他人が家の中にいるだけでも自分の部屋から出られないほどの人見知り。

実母(マサムネにとっての義理の母)の死をきっかけに、今では学校へも行かずほとんど部屋に閉じこもって生活している。ちなみにご飯は毎回マサムネがつくって部屋の前まで持ってきてくれる。マサムネに対しては兄弟愛以上のものを抱いていそうな感じ。

その正体は、和泉マサムネのラノベのイラストを担当している「エロマンガ先生」。イラストレーターとして生計を立てている。

イラストの腕前は一流で、売れっ子ラノベ作家がパートナーに欲しがるほど。絵は実母直伝で、気づいたらプロになっていたという。

〇神野めぐみ(じんの めぐみ)

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紗霧のクラスメートで委員長。

コミュ力ばつぐんで、友達を作るのが大得意なリア充。

あくまでもリアルでの人間関係を重んじ、ネット上の付き合いなどには否定的なのかなという感じを放っている。ただ、何か隠していそう。

態度がいちいちあざとい。(意図的)

本人曰く「私に一目ぼれしない男の子なんて居るわけない」とのこと。

幼馴染でもないのに、不登校の紗霧を連れ出すために単身押しかけてくるほどのお節介焼き。リアルに居たらわりとウザいタイプ。だが悪い子という感じはしない。顔もそこそこ可愛い。

〇高砂智恵(たかさご ともえ)

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正宗の数少ない異性の友達。高1。かわいい。

一人称が「ボク」なのが意外だったが可愛い。

正宗がライトノベル作家であることも知っている。

たかさご書店という本屋さんの看板娘で、ラノベ作家「千寿ムラマサ」の大ファン。

〇山田エルフ

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オリコン1位の超売れっ子ラノベ作家。中2。めちゃくちゃ可愛い。

和泉マサムネとは出版社が違うが、エロマンガ先生のイラストにご執心で、彼女目当てでマサムネの所属事務所に乗り込んでくる。消費者たちから言わせれば文章力はあまりないらしいが、エルフ本人は「私の書く読みやすく分かりやすい文章が新しいライトノベルの世界を切り拓いている」と豪語する。

金髪縦ロール+ゴスロリ服+リボン+ツンデレ系美少女という、2次元萌え要素の結晶。

裸でピアノを弾いているとラノベのアイデアが湧き上がってくるという変人でもある。

〇神楽坂 あやめ

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マサムネの担当編集さん。すごく美人。

多数の人気作品を担当する編集者。てきとーな感じが漂っている。

家ではビールをぐいぐいっと飲んでプハーーー!っとやってそう。

だが、どうやらラノベ作家の才能を分析する能力にはかなり長けているよう。

山田エルフの小説の問題点を理解しているなど、なかなか鋭い人。

気さくな性格でスタイルも顔もよく、お姉さん好きにはたまらない。

 

〇千寿ムラマサ

マサムネと同じ出版社で活動しているラノベ作家。

累計発行部数1450万部以上という圧倒的な数字をほこる大ベストセラー作家。

中2でありながらいつも和服を着ているという異質な存在。売り上げや知名度で圧倒しているにも関わらず、マサムネを目の敵にしているらしい。

 

◆この作品の魅力

以下、あくまでもアニメ3話までの感想ということでよろしくお願いします。

まずはキャラクターがとにかく可愛い。ということはファンが声を揃えて言うところだろう。

メインヒロインである紗霧はもちろん可愛いが、取り巻きのキャラクターたちも見た目的にはそこまでクセがない、素直に可愛いと感じられる女の子で固められているように思う。

それでいて女の子それぞれの性格はとても分かりやすい。このへんはアニメ制作会社の魅せ方によるところもあるとは思うけども、とにかく「あ~こういう子なのか」というのが初見ですっと胸に落ちる感じがある。

容姿も性格もバランスがよいので、もしかするとキャラ人気投票なんかしてみたら『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』よりも票がまんべんなく分かれる作品かもしれない。

それとテンポがいい。1話ごとの内容が濃く、場面ごとの心理描写もこまかく入れつつ、かつ話の流れが非常に分かりやすいので、だれない。おかげでギャグも面白く、観ていて笑ってしまうところも多々ある。綺麗な絵を維持しながらこのテンポで作られているというのは、感心せざるを得ないところ。

またストーリーそのものについて感じたのは、兄弟愛(もしくは義理の兄弟間の恋愛?)を描くホームドラマ的物語としての主軸とハーレムラブコメ要素のバランスがいいなと。

まず主人公のマサムネが良い奴で良い奴で… 妹の紗霧に部屋から出てきたほしいというのも、義母から「紗霧をよろしく」というふうに頼まれたとおりに兄らしいことをしてやりたいという想いからくるものであって、温かい。

一応稼いでいるとはいえラノベ作家として半人前で、かつまだ高校生でしかない自分のちっぽけさ無力さに打ちひしがれたりしている中で、妹との家族としての付き合い方を兄として一生懸命模索している姿がいいなと。

 

紗霧は紗霧で、母を亡くして失意にかられてスランプに陥って引きこもって孤独感にかられていたときにネットの生放送という世界に触れてまた絵を精力的に描くようになっていたなど、“珍しいけれどどこかには実在するんじゃないか”と感じるような背景がある。

そんなふたりが、お互いが一緒に小説を書いていたパートナーだったというまさかの事実を知ってどう変化していくのか… お互いの正体が判明したことで、兄弟としてだけでなく、作家としてイラストレーターとしても接しなければいけなくなったマサムネと紗霧が、プライベートに仕事に、どんな困難を乗り越えどうやって距離を縮めていくのか… 果たして紗霧はいつ部屋から出てきてくれるのか!というのが楽しみになる。

 

そのうえで、もしギャルゲーだったらどの子も攻略したくなるようなヒロインのバランスのよさ。ラブコメとしての面白さもあるし、ビジネスドラマとしての面白さもある。

たとえば3話で山田エルフちゃんが「やる気がないときに書いた原稿が面白いわけない。だからやる気がないときには書かない」という仕事観を語っていましたが、ああいうふうに事務的でなくフィーリングと情熱で仕事をしている姿なんかはクリエイターとしてひとつの手本でありテンプレなのかなと。

そういう意味じゃ、いい仕事をするということ面白い作品を世に出すということ、そんなことも考えさせられる作品なんじゃないかなあ…なんて思います。そういったことをギャグテイストな明るい作風のなかでしっかり盛り込んでいるのが凄いなと。

以前やっていた生放送における前情報によればギャグとシリアスの緩急が激しい作品らしいので、今後の展開が楽しみでならない。

しかもそこかしこに、娯楽としてネットをよく利用する人なら誰でもニヤニヤしてしまうようなネタを仕込んでくるわけですよ。それがまたウケる。

あと声優さんの演技もすごいですねw松岡禎丞さんの感情表現の巧みさにはほんとに笑いますw

ヒロインも皆かわいい声としゃべり方で素晴らしい。あんまり女性声優さんの名前は知らないけど、どのキャラクターも、性格と声がちゃんとマッチしてるんじゃないでしょうかね。

ま~とにかくアニメ『エロマンガ先生』は出来がいい。

よっぽどひねくれた目で観なければふつうに楽しめる作品だろうなと。

 

※見逃した方は、ニコニコ動画Amazonビデオで視聴してみてください。原作読んでいない方は、ニコニコで観る場合、ネタバレ回避のために一応コメントを非表示にして観ることをおすすめします。

なおニコニコ静画ではコミック版の試し読みと購読できます⇒ http://seiga.nicovideo.jp/book/series/110220?track=chvideo

自分はラノベは買ったこと無いですが、この作品で初めて、原作を買ってみようと思いました。

というわけでとりあえずは1巻だけポチる。なるべくアニメのネタバレにならないように。

・ラノベ

・コミック

あとアニメのエンディングが可愛いということは言うまでもないでしょう。

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これはフレイムアールズガールのOP『Tiny Tiny』と合わせて予約します。

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