『Re:CREATORS』1話「素晴らしき航海」あらすじ&感想

今期おいかけているアニメのなかで特に気に入っている『Re:CREATORS』。

これは多くの人に観られないともったいない作品だと思うので、毎話、あらすじと感想をまとめていきたいと思います。

今回はその第一回、1話についてでございます。

あらすじ

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主人公の水篠颯太(みずしの そうた)は、ゲームとアニメが大好きな高校2年生。部屋の様子や物語中の発言から察するに、様々なアニメやゲームの情報を随時、手広く閲覧している模様。ただ、部屋は綺麗で、萌えキャラのフィギュアをたくさん置いているようないわゆるガチヲタの部屋っぽくはない。学校でも根暗オタポジションではなく、友達もふつうに居るように見える。イラストを描くのが好きで、将来はクリエイターになるのが夢である。

ある日彼がネット配信されているアニメを観ていると、タブレットが謎のバグを起こす。

ノイズまじりの画面上に表示されたメッセージは「何を求めている?」

なおもノイズは続き、謎の表示が現れ続ける。

びっくりした颯太がタブレットを落とすと、景色が一変。

一瞬状況を把握できなかった颯太であったが、どうやら自分が、たったいま視聴していたアニメの世界に入り込んでしまったことに気づき、あっけらかんとしてしまう。

颯太が入り込んだ作品“精霊機想曲フォーゲルシュバリエ”のなかでは、同作品の主人公であるセレジア・ユピティリアが、軍服をまとった謎の美少女との戦闘の真っ最中であった。

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戦闘に巻き込まれかすり傷を負ってしまう颯太だったが、セレジアにかばわれ、その瞬間ふたたびタブレットが颯太たちを現実世界へ運び、難を逃れる。

一息ついて部屋に戻ってみるとセレジアが居て、今起きた出来事が夢でなかったことを悟るのであった。

自分がいた世界とまったく違う場所に飛ばされ混乱を隠せないセレジアであったが、颯太の、作品愛のこもった必死の説明をうけ、状況をなんとなく理解する。

ひとまずは落ち着いた2人のところに、またもやあの軍服の美少女が出現。

彼女はセレジアに「自分があなたを召喚した。私と一緒にこい」といった趣旨のことを語る。が、セレジアはこれに対して、信用できないと猛反発。

両名は代々木にて激しい戦闘を繰り広げる。

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その時セレジアに加勢に入ったのが、魔法の本をもった銀髪の美少女メテオラ・エスターライヒ。後に判明するが、彼女は“追憶のアヴァルケン”というロールプレイングゲームの登場人物である。

メテオラの加勢もあり、軍服の少女はとりあえず一旦手を引いた。

夜空に消えていくセレジアとメテオラ。

このまま何もなかったようにまたいつもどおりの日常に戻るんだと思っていた颯太であったが、後日、家に帰るとセレジアとメテオラが部屋で待っているのだった。

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他に行くところも手掛かりもない2人は、とりあえず颯太の部屋でやっかいになることにしたのだ。

果たして彼ら彼女らの行く先にはどんな物語が待っているのか…

感想

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とにかく主人公の影が薄い。

だがそこがいい。

個人的な感想としては、本作の主人公はあくまでも被造物、つまり各物語の登場人物なんだなと。

2次元のキャラクターが現実世界にやってくるという設定自体はよくありそうだし、「またこれ系かよ」と思って1話切りしたヲタクも多いと思うんですが(もったいねぇ)、この作品では、Cパートで2人の美少女キャラが颯太といっしょにコンビニで買い物をしている様みたいに、そんな思い切ったことしていいの!?と思うような堂々とした関わり方をしてくるので一風変わっているし、メタな演出をところどころに細かく入れて視聴者をワクワクさせる工夫がある。(2話以降顕著になる)

まさに、架空の登場人物がこっちにきたらどう馴染む?現実世界と創造世界、交わったらどうなる?というテーマをストレートに描いていて面白味がある。

それとこの作品の主人公くん、颯太は、美少女キャラに萌え萌えするタイプというよりは、作品そのものへの愛とクリエイターへの尊敬の念を持ってやまないようなタイプで、清々しい感じ。セレジアがこっちの世界に来たときも、「セレジアだ~!!かわいい~~!」みたいな反応になりませんでした。

ということもあり全体的にきれいな作品かなと。絵もかなり綺麗ですし。

小説や映画や漫画、そういったものが好きな人なら、ヲタク・非ヲタを問わず素直にエンターテインメントとして楽しめるんじゃないでしょうか。

音楽も、担当しているのが澤野弘之さんということで、やはりカッコいい。

OPテーマもいいし、1話の最初の戦闘シーンの曲ですでに興奮しました。

メインヒロインたちも無難にかわいいですし、OP映像から分かるとおりいろいろな作品からキャラクターが出てくるということで、キャラデザや能力といった諸々もそれぞれ全然違う。そういう色々なキャラクターが交錯して、闘ったり対話したり、自分の世界とこの世界との違いに戸惑ったり、己の原作者と接触したりする。こういうメタさが一番の見どころかなと思います。

Amazonビデオですでに5話まで観てますが、面白いです。続きも気になる。

まだ観てないという人も、1話で切ってしまったという人も、ぜひご覧になってみてください。

また次回の記事で2話のあらすじと感想を書きます。

ではでは。

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