『すかすか』3話 あらすじ&感想。ヴィレムの過去とクトリの決意。

(2話でクトリを寝かしつけたあと) ヴィレムは、クトリが自爆を使わずに獣を倒せるようにするための足掛かりを求めて、資料室にて妖精兵たちの出撃記録を探していたが、ごちゃごちゃしすぎていてはかどらない。

そこにネフレンがコーヒーを持って現れる。

彼女はヴィレムがクトリのために何かしていることに気づいて、手伝うつもりでやってきたのだ。

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ヴィレムはネフレンに、ティメルに関する資料を探すように頼み、ふたりの資料探しが始まった。

 

翌朝、目を覚ましたクトリは、昨晩じぶんがヴィレムにキスをお願いしたことや、背中とはいえ直接肌に触れてマッサージをされたことを思い出し、恥ずかしさで顔を真っ赤にして慌てていた。

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と、そこにクトリの様子を見に来たコロン(左)とラキシュ(右)。

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ラキシュに「いつもは戦いの後すごく辛そうだから、元気そうでよかったです」と言われて、昨夜のマッサージが効いていることに気づくクトリだが、

ヴィレムの居場所を尋ねてコロンから返ってきた言葉に絶句。ー「ネフレンと寝てたー!!!」

 

クトリが資料室に行ってみると、ネフレンがヴィレムの膝の上で寝ていた。

ふたりっきりで何してわけ?と聞かれて、「お前が『妖精郷の門』なんぞを開かず、死ななくて良い方法を考えてた」とヴィレム。

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「そうでもしないと倒せない相手だから、私たちが戦ってる。選択の余地はない。同情や哀れみは迷惑」と怒るクトリだが、ヴィレムにはなにか考えがあるらしく、「ちょいと朝の運動に付き合え」と彼女を連れ出す。

自分もカリヨンのひとつ・量産型聖剣パーシヴァルを持ち出し、クトリに「腕を観てやる。かかってこい」と促すヴィレム。

最初は呆れるクトリだったが、ヴィレムの自信満々な言葉に触発され、セニオリスの力を解放して打ち込む。

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が、ことこどくいなされてしまうのであった。

ヴィレムは、カリヨン(ダグウェポン)の特性を、「使用者のヴェネノム(魔法力)に応じて威力が変わる強力な武器」ではなく「刀身に触れた相手の強大な力を利用する武器。相手が強ければ強いほど力を増す」と説明。

驚かされつつも「君に私たちの何が分かるの」と不機嫌になるクトリだったが、ヴィレムは「基礎を知らないままだから力任せに振るうしかできてねぇ。分かってねぇのはお前だ」と諭そうとする。

今までやってきた戦い方を、ぽっと出の男にまるまる否定されたということで当然納得できないクトリ。がむしゃらに突っ込むが、結局なにもさせてもらえなかった。

が、ヴィレムのほうはクトリと剣を交えながら、彼女の確かなポテンシャルと現時点での力を感じていた。

ひとしきり終わって倒れてしまうヴィレム。

身体に相当な負担をかけていたようである。

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その頃、軍と作戦についての通信後、妖精兵たちが抱える理不尽な運命を嘆き泣いていたナイグラート。ヴィレムが死にそうだという知らせを受ける。

 

医務室のベッドの中でヴィレムは、かつて準勇者として臨んだ最後の戦い、その最後の記憶を夢に見ていた。

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禁呪を使用してやっとの思いで強大な敵を打ち倒した彼は、最期の時、自分が帰るべき場所に居る少女、その彼女との約束を守れなかったことを悔やんでいた。

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夢を見て涙するヴィレム。

目が覚めて、つきっきりで看ていたナイグラートに「骨はヒビだらけだし、内臓はまともに機能してない。こんな体で過ごしてたなんて」と心配される。

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ヴィレムを寝かせたあとでナイグラートは、この機会にということで、皆にヴィレムの素性を聞かせる…

ー ナイグラートはもうだいぶ前に、とあるサルベージャーグループに協力していた。ある日の探索のなかで偶然、凍り付いた地底湖に辿りつき、そこで呪いによって石化した青年を発見する。それがヴィレムだった。(そのときのサルベージグループには恐らくグリックも居たと思われる)

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最初はまともにコミュニケーションがとれず大変だったものの、ヴィレムが所持していた言語理解のタリスマンのおかげで会話ができるようになり、素性が判明する。

いわく “同族以外の全ての種族を敵に回して戦い、あげく地上ごと滅びた忌まわしき種族 ー「人間族」”

 

彼のことを怖がらないでほしいと頼むナイグラート。

だが、そんな心配は無用だった…

 

子供たちは、人間族最後の生き残りであるヴィレムに興味津々。彼の寝床におしかけていってしまった。

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ナイグラートに叱られて逃げていく子供たち。

そこにアイセア,クトリ,ネフレンもやってくる。

 

アイセアはヴィレムに尋ねる。「どうして(ほかの種族と敵対していたはずの)人間族が、ちゃんとした理由もなしに自分たちに構うのか。かなり気持ちわるい」と。

ヴィレムは、「かわいい子供にやさしくするのは当然。女の子なら尚のこと。かわいらしい外見は、愛されたい、大事にされたいという本質がそう形作っているんだ。わざわざそんな外見で生まれてくるお前たち妖精もそうだろう」という持論を展開。

アイセアは、ヴィレムが少女趣味であることを考慮すれば納得できると、笑うのであった。

 

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一方クトリは、ヴィレムの教えと彼の素性がきっかけで、強い葛藤を覚えていた。

今まで彼女は、妖精族の『命に頓着しない』性質もありきで、妖精兵が皆そうしてきたように命を落として獣を倒すのが当然だと思っていた。

そういうふうに自分を納得させることで、怖くてしょうがない中、やっと覚悟を決めてここまで来たので、ヴィレムの、妖精兵の命さえ大切に想う考え方や、彼の戦い方に触れて、自分のなかにも〝死への恐怖〟や〝生への終着〟というものが湧いていることに、葛藤していたのである。

「彼のほうが正しいっていうの?」

 

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勢いで軍のライムスキン一位武官のもとを訪れたクトリ。

「今さら、やっぱり死ぬのが怖いとか言っちゃだめですよね… ヴィレム二位技官に、これまでの私たちとはべつの戦い方を示されました。そんなの認められない!姉たちや、その死を否定することになるから…!」

ライムスキンは、クトリの心境の変化を怒りはせず、ヴィレムがクトリのなかに吹く風、諦めと闘うつもりなのだと諭す。

ライムスキンの説法を全体の半分も理解できないとするクトリだったが、「私、実は戦士になんかなりたくなかったんです」と、今まで抑え込んでいた本音を明かした。

それは多分、クトリの中で何かがハッキリと変わった瞬間だった。

 

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軍の船から島に帰ったクトリを迎えたのは、セニオリスの調整をしているヴィレムだった。

メンテナンス中、美しい輝きを魅せる結晶体の光に見惚れるクトリ。

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「カリヨンってのは雑多なタリスマンを剣の形に封じ込めたもんだからな」

この剣は、実は、それぞれ些細なお願い事をたくされたタリスマン(護符)を呪力線で繋いだだけのものだったのだ。

「伝説の聖剣だなんて言うから、もっとすごいのかと思ってた」といい意味でがっかりするクトリ。

 

クトリはヴィレムに、一位武官との間で「戦闘当日までにその気になれば、『妖精郷の門』を開かなくていい」という話になったことを伝える。

ライムスキンは、クトリを爆弾として使い捨てるよりも、彼女の戦士としての覚悟と今後の成長に懸けるほうを選んだのだ。

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自分は本当に強くなれるのかと問うクトリに、ヴィレムは「嫌だと言ってもそうする」と返す。

 

「戦いから生きて戻ったら何でも一つ言うことを聞いてやる」というヴィレムの言葉に、

クトリは「バターケーキって作れる?? 先輩に、戦い方生きて帰ってくるたびにほんとうに美味しそうにバターケーキを食べていた人が居たの。だからお願い」と応える。

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昔、果たせなかった約束を思い出しながら、

ヴィレムは「しょうがねえな。胸やけするほど食わせてやる。だから絶対生きて戻ってこい」

と、再び約束するのだった。

 

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そしていよいよクトリたちの出発の日。

ヴィレムはグリックといつもの店でコーヒーを飲んでいた。

見送りにいかないのかと言うグリックだが… 恥ずかしさか、自分が万が一にでも泣きべそをかかないためか、それとも会いに行くと約束が成就できなくなるような気がしたのだろうか。

しかし、

「バターと小麦粉が安い店、知ってるか?」

どうやらあの約束だけは絶対に果たすつもりでいるらしい。


感想

今回はけっこう話が動き出した回でした。

自爆上等でつっこんで死んで当たり前という戦い方をヴィレムに改めさせられて、「強くなって敵を倒す」という方向に気持ちがシフトしたクトリ。

かつての妖精兵たちが抱えていた気持ちやその死を無駄にするようで最初はヴィレムの戦い方を拒んでいましたが、心の奥底では以前からずっと「もし許されるのなら生きたい。でもそんな方法あるわけないし」という想いがあったのかもしれない。

それが、ヴィレムとの出会いで表面化したんでしょう。

彼女にとって彼の登場は、それだけでまさに救いだったわけです。

 

このレビューを書くために再び観て、

このアニメはほんとにBGMが泣かせるなあと思いました。BGMと演技と絵の相性がすごいですね。ちゃんとシナリオでキャラの心象にあるていど感情移入できるから余計泣ける。

 

そんなところで今回のレビューはお開きとしましょう。

また次回に乞うご期待~

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