『Re:CREATORS』15話「さまよいの果て波は寄せる」ストーリー解説&感想

新たに現界した2人のうちのひとりは、18禁の美少女ゲーム『ほしぞら☆ミルキーウェイ』のヒロイン・星河 ひかゆであった。

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まさかの美少女ゲームキャラ、もといエロゲキャラ登場に動揺や興奮を隠せない面々。

他の被造物とちがって戦闘能力は一切なしだが、現実世界にひずみを生じさせないよう辻褄合わせをするために、彼女もエリミネーション・チャンバー・フェスに参加させられることに。

さっそく彼女の創造主を呼ぶ手配がなされる。

そんな折、自衛隊員から菊地原に報告が。特別災害105号(今回の被造物現界事件)の事案対策対象者が保護されたという。新たな被造物や創造主かと思われたが、保護されたのは、アリステリア・フェブラリィの創造主・高良田 概(たからだ がい)であった。

彼については、アリステリアに誘拐されてから行方知れずだったので、まだ生きていることに驚く菊地原。


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夜、ブリッツ・トーカーは、物語のなかで自分みずから手にかけた実の娘のことを思い出していた。彼女はそのとき、悪の科学者の手に墜ち、恐らくは魔物を呼び寄せるような門を開くための道具として機械に組み込まれてしまっていたのだ。他にどうしようもなかった。目の前で相棒に殺されるよりは自分自身の手で…ということで、ブリッツは娘に向けて引き金をひいたのだ。

彼がそうして黄昏ていると、新しく現界して間もない被造物が話しかけてきた。

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白亜 翔(はくあ しょう)。漫画『閉鎖区underground-dark night-』の主人公で、弥勒寺に身内を殺されたということで彼を心底恨んでいる。

完全には信じられないながらも、自分たちが娯楽のために描かれた物語の登場人物であることはすでに聞いているという翔。ブリッツは翔に「その事実を聞いて、神に復讐する気は起きないか。もしくは神に願い事をする気はないか」と問いかけるが、翔は「優夜(弥勒寺)に償わせるほうが先だ」と答える。

ブリッツは、普通は原作者に償わせるか願い事をするかが先だろうと少し呆れて、「物語の〝主人公〟というやつは考え方が単純すぎる。(そのように書かれているからだろう)」と悟ったようであった。


その頃、築城院 真鍳(ちくじょういん まがね)は、株などでボロ儲けして高級マンションに一室を構えて悠々自適な生活を送っていた。

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争いの絶えない、バカだらけのこの世界が面白くてしょうがないとはしゃぐ真鍳。と、そこに意外な人物が尋ねてくる。

『緋色のアリステリア』の主人公、アリステリア・フェブラリィである。

来るなら来ると言ってくれればケーキでも焼いたのにと茶化す真鍳に、これまでのようにイラだつことなく淡々と話を始めるアリステリア。なんと彼女は、真鍳に助力を乞いに来たのだという。

しばらく見ないうちに態度が一変しているアリステリアを見て真鍳は少々驚いて「どういう風の吹き回し?それとも風が吹いてるように見せてるだけかな?」と訊くが、アリステリアは「どちらであっても楽しめればそこもとはそれで構わないだろう」と返す。

真鍳の本心はまさにその通りなので、四の五の言わず話を聞いてやることにする。

 

アリステリアは、真鍳のように言葉を使ってあらゆる法則を捻じ曲げる女が居て、その女は真鍳のような縛りを必要とせず自在に能力を振るえるという。それを踏まえたうえで、この話を面白く転がすなら貴様ならどうするかと、問いを投げた。

暗に、「貴様が面白いと思うやり方で構わないから、アルタイルをやっつけるために力を貸してくれないか」と提案しにきたのだ。

ひねくれ者の真鍳は素直に頼み事をされたところで承るようなことはないが、自分が面白いように転がしていいというなら吝かではないという様子。その代わり、誰を引きずり下ろすか誰に味方するかは気分次第だという。

アリステリアは彼女に答えに一応満足して「せいぜい面白くしろ」と言い残して去っていった。

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メテオラは、被造物たちの〝承認力〟の上昇率を可視化させる機械をくみ上げていた。

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このように機械と魔法があわさったシステムの生成というのは、本来であれば彼女の設定にない術だが、松原たちがメテオラをフォーゲルシュバリエの物語世界にうまく組み込んで設定をいじって読者に承認させていたおかげで可能となっていた。

この装置を利用して承認力の現状を観察していれば、ファンにうまく承認されていない部分を見つけて方向転換をはかることで、より確実に設定改変を行っていくことができる。それだけでなく、集計した承認力はそのまま燃焼力(被造物たちの能力のエネルギー源)になるということらしい。

 

菊地原はメテオラに、颯太も正式にエリミネーション・チャンバー・フェスの構成に参加することになったことと、彼が持ち出したアイデアを聞かせる。松原たちは面白いと判断して颯太のそのアイデアを組み込むことにしたのだが…メテオラは、それは大きな矛盾をはらんだシナリオゆえ、観客を納得させることができないだろうと言う。何かの奇跡でも起きない限りは…と。


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松原たちが作業をしていると、アリステリアの創造主・高良田が菊地原に連れられて部屋に入ってきた。

高良田が言うには、アリステリアは謀反を企んでいるらしい。松原がそれは信用できるのかと問うが、彼は、自分の描いた主人公だから普通の人間以上に信じられると断言した。

アリステリアの謀反のことをふまえて、彼女の力を底上げするためにまた構成に手を加えることが決定した後の休憩中‐

星河 ひかゆの創造主にあたる、シナリオライターの大西にしおが登場。

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彼は中乃鐘とは腐れ縁で、休日にはよく一緒にメイドカフェ巡りをしている仲だという。

大西のハイテンションぶりに少々面食らい気味の一行。菊地原は顔合わせは次の会議と伝えたはずと言うが、大西はそんなことはお構いなしで、自分がシナリオを描いたキャラクターに会いたい一心で急いで顔を出しにきたようだ。

しかたなく予定を繰り上げて会議を始めることに。

 

ひかゆと対面するとすぐに興奮して「結婚してくれー!」と抱き着く大西。

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菊地原たちになんとか抑えられるものの、今度はメテオラ,セレジアを見て大歓喜し、またもや抱き着こうとするので大騒ぎ。この振る舞いには弥勒寺も「やっぱアルタイルのほうに付きゃよかったかな、俺…」と冗談を言う始末。

だが菊地原の一喝によってすぐに場の空気は静まり返り、改めて話し合いがスタートする。

とりあえずの議題は、エリミネーション・チャンバー・フェスに仕方なく参戦することになってしまったひかゆをどうやって戦えるようにするのかということ。

しかし、あくまでも純愛モノの美少女ゲームのヒロインでかつ普通の女子高生である彼女の設定を改変するのは簡単なことではない…

と思われたが、大西いわくそれは余裕だという。彼の案とは、ファンディスクを利用して新たな設定を「番外」として付け加えることだった。


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一方アルタイルのアジトでは、ブリッツが彼女と対話していた。

アルタイルは、自身の存在理由や志,行動理念にブリッツならばもう気づいているはずなのに何故それでも一緒に戦おうとするのか…と問いかける。

ブリッツはこのように答えた。

「人は弱者であることを捨て去らなければ己も他者も救えないが、君は初めから弱者として作り出された。弱者を導いて弱さに仮初の強さを与えることができる存在だ。だが結局は弱き者であるため、誰も救えないし、君自身も誰も救うつもりはないだろう。その様はまるで、滅びるために生まれた王国のようなものだ。自分はそのような境遇の子を見ると無性に護ってやりたくなる」

アルタイルは、彼のその行動原理が自分の娘にまつわるものであることは重々承知しているとして、だからブリッツは最終決戦に臨むべきではないと諭す。

彼女は、新たに付加された能力によってメテオラの企てを含めこの戦いの全容を把握しきっていた。もしメテオラの企てが成就することになれば世界に干渉する機会は失われる。そうなれば娘のことを原作者に償わせることもできないから、ブリッツには最終決戦に参加するよりも単独行動によって復讐に向かってほしいというのだ。

ブリッツはその厚意をありがたく受け取ることにして、戦いが決着した後また会えるだろうかと尋ねる。

だが、アルタイルはこう返すのだった。

「すべてが余の思うままに進めば、もう会えないだろうね。娘御のために歩まん事を。この世界のいまわしい神などではない、あなたの娘御にこそ祈るよ、ブリッツ。」

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感想

アリステリアは中盤までの融通が利かない一直線な感じからだいぶ柔らかくなりましたね。よもや彼女が真鍳に頼るとは、さすがに思っていませんでした。

今回のブリッツの語りにありましたが、漫画や小説や叙事詩や舞台など『物語』に登場する〝主人公〟という生き物はやはり傾向として思考や行動が単純、もしくは非常にまっすぐで応用が利きにくいことが多い。だからこそ他のキャラクターや環境に振り回せれて、その様が面白いのかもしれないですね。

けれどそれが物語世界から飛び出したら、もうシナリオの中ではない一個の人格なわけだから、色々と刺激をうけたりして考えや行動が変わっていくこともあるということです。まっすぐなところ自体は変わらないでしょうが。アリステリアの動きには、そういうことがよく表れています。

ひかゆや大西の登場によって被造物にも創造主にも人格のバラエティがさらに広がったようで、にぎやかになってきた。

アルタイルとブリッツの会話からは、アルタイルにはすでにこの物語の決着がどうなるのかハッキリと見えているのではないか…そしてそれはものすごく悲しい結末なんではないだろうか…というふうにも思える。

ひかゆがどのようなパワーアップを遂げるのかも見ものですし、最終話の落としどころにまた期待が膨らむ回でした。

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